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ウッドワンのオモイノとフツウノを使ってフロートタイプのテレビ台をDIYしてみた!

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テレビ

マイホームを建てたら、テレビは壁掛けにしよう!と決めていたので、壁掛けテレビに合う、テレビ台(ローボード)を探して出会ったのがコチラです。


出典:https://www.woodone.co.jp

棚板が浮いた感じでシンプルでカッコいい~♪一目ぼれしちゃいました。

ただ、コチラの商品の詳細を見てみると、棚板はオークの集成材1820mm取り付けるカナモノを合わせて68,200円(税込)と結構なお値段、、、。

あと、せっかくなら棚板は集成材ではなく無垢の棚板が良いな~。と思っていたら、取り付けるカナモノ「棚柱・棚柱ブラケット(オモイノ・フツウノ)」がバラ売りしていることが判明。

思い切ってDIYで作ることにしました!

テレビ台をDIYしてみた!

コチラがDIYしたテレビ台の写真です。

どうですか?完璧でしょ!?自画自賛(笑)

それでは、どのように取り付けたかをまとめていきます。

準備した物

  • 上段棚板(長さ1800㎜×奥行300㎜×厚み25㎜)
  • 下段棚板(長さ1800㎜×奥行250㎜×厚み20㎜)
  • ウッドワンのオモイノ
  • ウッドワンのフツウノ
  • ウッドワンの棚柱
  • マスキングテープ
  • 下地センサー
  • インパクトドライバー
  • 曲尺(差し金)
  • 水平器

上段棚板&下段の棚板

上段の棚板は、長さ1800㎜×奥行300㎜×厚み25㎜です。
下段の棚板は、長さ1800㎜×奥行250㎜×厚み20㎜です。

今回ちょっぴりこだわって上段の棚板には配線を通せるように穴を空けてもらいました。

棚板は、木材通販のマルトクショップという所で購入しました。

木材通販のマルトクショップ
笑顔と木のある暮らし創りのお手伝い

値段は、上段の棚板が21,210円で下段の棚板が16,520円で合計37,730円でした。

いろいろ調べてみましたが、加工込みで一番安かったです。

詳細を載せておきます。加工方法など参考にしていただけたらと思います。

※コチラの棚板は無塗装ですので塗装されたほうが良いです。

塗装の方法の記事はコチラ↓

ウッドワンのオモイノ&フツウノ&棚柱

オモイノは、棚板の奥行が300㎜のものと450㎜の物があります。
今回は、奥行き300㎜(D300用)のものの左右セットを準備。

フツウノは、種類がたくさんありますが、奥行き250㎜用(D250・D300用)のものの左右セットを準備。

棚柱も種類がたくさんありますが、高さ309㎜用(L309)のシングル2本入りを準備。

我が家の場合は、棚板の長さが1800㎜なので、耐荷重的に本来ならもう1セット必要ですがケチって1セットしか購入しませんでした(笑)

ちなみに、色は白もあります。

マスキングテープ&下地センサー&インパクトドライバー&曲尺&水平器

DIYには必需品になりますので、この機会に揃えておかれるのも良いかもしれませんね。

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取り付け手順

それでは取り付けていきます。

1、棚板の高さを決める

下段の棚板は可動できますが、上段は高さを可動できません。

自分がしっくりいく棚板の高さを決めてマスキングテープを貼っていきます。

マスキングテープを貼ることでイメージしやすくなります。

私の場合は、テレビを取り付ける前からテレビの位置とテレビ台の位置を決めてマスキングしておきました(笑)

2、棚柱を取り付ける下地のチェック

棚板を支える棚柱を固定していきますが、しっかりとした下地がないと棚板を支えることができません。

下地センサーを使い下地の位置を確認していきます。

私の場合は、家を建てる前からテレビ台を壁掛けにしたいと思っていましたので建築段階で大工さんに下地補強をしてもらいました。

下地の補強していない場合でも、木造住宅の場合は、455㎜間隔で間柱が入っていると思いますので、間柱に棚柱を固定すればしっかりと固定できます。

間柱の位置(下地の位置)を確認しながら棚板を発注すると良いかと思います。

3、棚柱を取り付ける

棚柱が地面と垂直になるように水平器を使って取り付けていきます。

棚柱の位置を決めたら、ネジ穴の位置に目印をつけ、下穴をあけてからビスで固定していきます。

一つのビスを止めるごとに水平器で水平になっているか確認してください。

4、棚板にオモイノ、フツウノを固定する

壁に棚柱を固定したら、今度は棚板にオモイノとフツウノを固定していくのですが、この作業が一番難しかったです。

私の場合は、一旦、棚板に固定する前にオモイノとフツウノを棚柱に引掛けて棚板を乗せてオモイノとフツウノのネジの位置を決めていったのですが、棚板の左右のバランスをとるのが難しかった為、テレビの中心線と棚板の中心にもマスキングテープを貼り。

テレビと棚板のマスキングテープが交わる位置を目印にしました。

そして、バランスの良い位置に棚板を乗せたら、オモイノとフツウノを固定するネジ穴の位置に目印を付けていったのですが、棚板にオモイノとフツウノを直角に取り付けるのが難しかったので壁側の根元部分に目印を書き。

その後、目印を元に棚板と直角になるようにマスキングテープを貼りました。

マスキングテープに沿わせてネジ穴に目印を付けます。

ネジ穴の目印に下穴をあけていきます。

棚板の厚みが25mm~20mmなので、棚板を貫通しないように、穴を空ける長さ(1cmぐらい)のところにマスキングテープを貼っておき、穴をあけすぎないようにします。

あとは、ビス(ネジ)を固定したら完成です。

完成

配線を通せるように穴をあけたんですが、通すものがなかったのでとりあえずアレクサを置いています(笑)

音声でテレビを消したり点けたりできるので何気に便利です♪

ホワイトオークの棚板にめちゃくちゃフィットしてて今ではお気に入りです。

ウッドワンのオモイノとフツウノを使ってフロートタイプのテレビ台をDIYしてみた!まとめ

今回、DIYでテレビ台を作ってみたが、棚板のバランスを考えるのが大変でしたが、作業自体はとても簡単でした。

また、今回のテレビ台にかかった費用は、

棚板2枚 37,730円
ウッドワン 棚柱 ブラック シングル[長さ309mm]2個セット 1,650円
ウッドワン フツウノ ブラック 棚板奥行き250・300mm用ブラケット 左右セット 2,200円
ウッドワン オモイノ ブラック 棚柱用ブラケット 左右セット 奥行250・300mm 5,069円
合計46,649円でした。

ウッドワンで購入するよりも2万円ほど安く仕上がりました♪

もし、ウッドワンのオモイノのテレビ台をお考えでしたら是非DIYで取り付けてみてください。

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