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フローリングの種類や特徴!無垢の床材の選び方まとめ

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床材
オタロー
オタロー

こんにちは、オタローです。
今回は、床材のお話です。

先日、地鎮祭も終わり、基礎工事が進んでいる今日この頃ですが、やっと床材が決まりました~。

選んだのは、「無塗装の無垢材の栗」です。

床材選び、結構悩みました!(笑)

正直、決まった今でも良かったのかな~。と思っているぐらいです(笑)

こればっかしは、実際に何年か住んでみないと分からないですよね!

ということで、今回、悩みに悩んだ上でなぜ栗を選んだのか?について書きたいと思います。

フローリング(床材)の種類で迷走

まず、最初に悩んだのが、床材の種類です。

床材には、いろいろな種類があるんですよね。

天然の木そのものを使用した「無垢」

合板の表面に2~3mmの天然の木を張り合わせた「挽き板」

合板の表面に0.3~0.5mmの天然の木を張り合わせた「突き板」

合板の表面に0.1mmほどの木目調のシートを張り合わせた「シート」

など、複数の種類があります。

寒がりな私は、「家を建てるなら床暖房つきの家!!」と決めていたのですが、全館床暖房をオススメしている某ハウスメーカー(一○工務店)を実際に見に行くと、床材が「突き板」か「シート」だったんです。

確かに床暖房がついているだけあって、温度的にはとても温かいのですが、素足で歩いた時に肌触り的にも家全体の雰囲気的に、どこか暖か味がないという印象を受けました。(個人の感想です。)

その後、いろいろなハウスメーカーを見に行く中で、天然の木そのものを使用した「無垢」の床のオススメしているハウスメーカーもあり、無垢の床に触れた瞬間、肌触り的にも雰囲気的にもどこか暖かい印象を受け、床暖房も良いけど、家自体の温もりを感じれる家が良いな~、と思うようになり、「家を建てるなら無垢の床にしよう!」と決めました。

無垢の種類で迷走

フローリング(床材)を「無垢の床にしよう!」と決めるまでにも、結構悩んだのですが、無垢といっても、「無垢=天然の木」という事もあり、無垢にもいろんな種類があるんですよね。

私が、お願いすることになったハウスメーカーで取り扱っている無垢の床の種類だけでも「杉(スギ)」「檜(ヒノキ)」「桜(サクラ)」「パイン」「アカシア」「栗(クリ)」「楢(ナラ)」の種類があり。

そして、「節があるモノ」や「節がないモノ」があったり、「オイル塗装したモノ」や「ウレタン塗装したモノ」「無塗装のモノ」があったり。

更には、無垢の表面を「ダメージ加工したモノ」や「なぐり加工したモノ」もあったりで同じ無垢材でもめちゃくちゃ種類があります。

「針葉樹」と「広葉樹」で迷走

とりあえず、木の事について調べてみて分かったことが、木には「針葉樹」と「広葉樹」があるという事です。

ザックリいうと「針葉樹」は縦に伸びる木で「柔らかい(傷がつきやすい)」「暖かい」という特徴があり。

「広葉樹」は横に伸びる木で特徴的に「硬い(傷がつきにくい)」「冷たい」という特徴があり。

本当は、より暖か味を感じれる、「針葉樹」の無垢材の方が良かったのですが、我が家には小さい子供がいて、おもちゃなどでガシガシしたりして傷つくだろうなと思い「針葉樹」よりも丈夫な「広葉樹」の方がいいかな~。という事で「広葉樹」の無垢のサンプルを触ったり、踏んだり、スリスリしたりして、見た目的にも肌触り的にも「アカシア」にすることに決めました。

アカシアのサンプルの写真がコチラ↓

アカシアの色で迷走

「広葉樹」の「アカシア」で決まり!と思っていたのですが、実際の施工しているアカシアの床材を見てみると、、、。

白い線みたいなヤツが気になる、、、。

実際にアカシアで施工した写真がコチラ↓

白い線みたいなヤツ気になりませんか??

ハウスメーカーの方に、白い線みたいなヤツが気になる旨伝えると、ウォールナットに塗装すれば目立たなくなりますよ!とアドバイスを頂いたので、「ウォールナット色のオイル塗装した無垢材のアカシア」にすることにしました!

実際のサンプルの写真がコチラ↓

左が、「アカシアをウォールナット色のオイル塗装した無垢材」です。

右が、白い線みたいなヤツが気になる「アカシアを無着色のオイル塗装した無垢材」です。

無着色に比べ、ちょっと暗いですが、ちょっと焼けたかな~。ぐらいで良い感じジャン♪と思い、「アカシアをウォールナット色のオイル塗装した無垢材」に決定しました!

ただ、実際に床全体に貼った物を見ていなかったので、ハウスメーカーの方に今まで施工した家の写真を見せてほしいとお願いし、見せてもらったら、、、、

実際に「アカシアをウォールナット色のオイル塗装した無垢材」で施工した家の写真がコチラ↓

超暗くないですか??

サンプルと比べてみた写真がコチラ↓

サンプルで見るよりもめちゃくちゃ暗くないですか!?

栗(クリ)に変更!

「アカシアをウォールナット色のオイル塗装した無垢材」に決めていたのですが、実際の施工した写真見て。思いのほか暗すぎたためが、最後の最後にどんでん返しして「栗(クリ)」に変更しました!(笑)

私がお願いしているハウスメーカーでは、栗(クリ)の無垢材は、無塗装のモノしかなく、アカシアと比べると、白っぽい色味でしたが、アカシア同様に広葉樹で、硬く傷に強いということで、最後は疲れ果てて栗に決めました(笑)

ちょっと分かりにくいですが栗の写真↓

まとめ

今回、床材について悩みに悩んで思ったことが、実際の床材を見て、触って、踏んで、スリスリすることが大切です。

更に、小さい切れ端のサンプルだけでなく、実際に施工したものを見てみるという事です。

実際に施工された家の壁の色や天井の色、照明の色や家具の色などが違えば、床材単体で見たときよりも雰囲気が明るく見えたり、暗く見えたりします。

可能な限り、いろいろなお家を見に行ってイメージを膨らませることが大切だと思いました。

皆様も、素敵な家を建てれるように、たくさんのお家を見てみてください。

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